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赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金とは?

 赤い羽根共同募金は民間の社会福祉の増進を目的として始まった募金運動で、共同募金会という民間団体によって都道府県を単位として実施されています。住民相互の助け合いを基調とし、“誰もが住みなれた地域で安心して暮らすことができるまちづくり”を目標に毎年10月1日から12月31日を期間として全国一斉に行われています。
集められた募金は、愛知県共同募金会でとりまとめられ、民間の福祉施設や団体に配分される他、72%は守山区に還元され福祉向上の貴重な財源として大きく貢献しています。

赤い羽根共同募金には2つの種類があります。

(1)一般募金〔募集時期:毎年10月1日から12月31日〕
(2)歳末たすけあい募金〔募集時期:毎年12月1日から12月31日〕
 赤い羽根共同募金は、10月から実施される一般募金と、共同募金の一環として12月の1月間を期間として実施される歳末たすけあい募金があります。一般募金は愛知県内の社会福祉団体の活動費や施設整備費、守山区の地域福祉活動助成費などとして、歳末たすけあい募金は歳末時期に行う社会福祉活動に使われています。

共同募金は下記のように様々な機会をとらえて、ご協力をお願いしています。

①戸別募金
②法人募金
③職域募金
④学校募金
⑤幼稚園・保育園募金
⑥災害義援金

 赤い羽根共同募金は、直接各家庭にお願いをさせていただく戸別募金をはじめとして、駅前やスーパーマーケット、イベント会場などで広く呼びかけを行う街頭募金、企業な どにご協力を依頼する法人募金、職場や学校、幼稚園、保育園などで行われる職域募金や学校、幼稚園・保育園募金など様々な方法で実施しています。
なお、地震や台風、大雨など大規模な災害が発生した際には、被災者支援に対する災害義援金の募集を行っています。

※赤い羽根共同募金への寄付金は税法上の優遇があります。
・会社などの法人の寄付金は全額損金算入できます。
・個人の寄付金は、所得税控除の対象となる場合があります。
詳しくは愛知県共同募金会のホームページをご覧ください。

赤い羽根共同募金の使い道

守山区では例えばこのように使われています。

高齢者の方のために 障がいのある方へのために
高齢者の方のために 障がいのある方へのために
ひとり暮らしの高齢者の方を対象とした給食会や100歳訪問などが実施されています。 守山区手をつなぐ育成会の皆さんのバスハイクなど障がい者団体主催の行事に助成を行いました。
   
子どもたちのために 子育て支援に
子どもたちのために 子育て支援に
子ども会育成連絡協議会の行事へ助成を行いました。 お母さん方の情報交換や交流の場となる子育てサロンなどが開催されています。
   
災害時要援護者対策のために 地域福祉推進のために
災害時要援護者対策のために 地域福祉推進のために
高齢者や障がい者の世帯を対象に家具の転倒防止のためにL字金具等を取り付けました。 地域の住民の方が直接「福祉」にふれるきっかけの場とし、「ふれあいの わ」づくりを目的に「守山区福祉まつり」が実施されています。

その他にも…
学区地域福祉推進協議会事業助成
社協だより作成
心配ごと相談所の運営
高齢者福祉大会助成
敬老行事助成
身体障がい者スポーツ大会助成
学童保育への医薬品贈呈
などに使われています