令和7年度 第1回ケアマネ勉強会を開催しました!
ケアマネ日時:令和7年7月11日(金)午後1時半~4時半
会場:体感!しだみ古墳群ミュージアム
内容:~新しい認知症観を身に付けよう~
参加者:62名(ケアマネジャー50名 東西いきいき職員12名)
名古屋市認知症相談支援センター所長 山口 喜樹 氏に講師をお願いし、認知症の人が尊厳を保って暮らし続けられるよう、介護支援専門員が持つ共通の価値観を学び認知症の人が自分らしく暮らしていくためにできることを一緒に考える勉強会を開催しました。
講師からは、認知症になったらなにもできなくなるのではなく、認知症になってからも一人一人が個人としてできること・やりたいことがある等、現場経験を踏まえた具体的な事例を基にご講義いただきました。
グループワークでは、本人を理解するために共感できる点を見つける大切さが話し合われました。
受講されたケアマネジャーのアンケートには、「できない事が増えていくことの不安は本人が一番だと思う」「固定観念をもって認知症の方と関わっていたことを反省しました」「記憶を連続させるツールを使うこと、本人が間違えないようにする、認知症ケアは本人の困りごとの解決」「新しい認知症観を知ることで認知症の方との関わりも改められる」等、数多くの学びの意見をいただいております。
多数のご参加 ありがとうございました。